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[オーディオブックCD] 桂文我 上方落語全集 第二巻【上】
[一般向け落語CD]
   1,980円
約15年間、大阪玉造 さんくすホールで、毎月開催されている「猫間川寄席」。ワッハホールでの、四代目桂文我の口演を収録した落語集。 書籍版「桂文我 上方落語全集」 に掲載したネタを、ライブ公演の録音で楽しみ、文字の落語と、実際 の口演との違いを再確認していただければ幸いです。

四四十六 (約29分)
秋刀魚芝居 (約17分)
京の茶漬 (約24分)
能狂言 (約24分)
馬子茶屋 (約23分)
佐々木裁き (約25分)
包丁間男 (約47分)
蛸芝居 (約40分)
短気息子 (約32分)

CD 4枚 263分

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[オーディオブックCD] 上方落語『東の旅』通し口演 伊勢参宮神賑 下巻
[一般向け落語CD]
   1,980円
喜六と清八というウマの合う二人の若者が大坂から奈良を通り伊勢神宮に参拝し、鈴鹿峠を越えて近江・京都をまわり大坂へ戻るまでの道中を描く。

『伊勢参宮神賑』は旅の道すがらで起こるそれぞれが独立した噺の総称で、全編を通して口演されることは約百年以上なかった。時代を追うごとに演じられなくなり消滅してしまった噺もあるため、全体の三分の二ほどしか残っておらず、伊勢参りネタにもかかわらず伊勢神宮に参拝する場面が欠落していた。それを落語に関する資料・文献の収集家としても知られる著者が綿密なリサーチのうえ復元し、一部創作を加えて全二十二席によみがえらせた。※本CDでは後半部分十席

上方落語の陽気さ賑やかさをお供に、「七度狐」で狐に化かされ、「うんつく酒」では弁口達者で危機を切り抜け、「宮巡り」で伊勢神宮を参拝及び観光し、宿屋で騒動を繰り広げる。当時の風情や風俗を感じられる旅ネタ落語の代表作がここに蘇る。

収録演目
13:桑名船 (約19分)
14:軽石屁 (約35分)
15:高宮川天狗酒盛 (約31分)
16:コレコレ博打 (約24分)
17:矢橋船 (約28分)
18:宿屋町〜こぶ弁慶 (約38分)
19:走り餅 (約23分)
20:三十石(上) (約39分)
21:三十石(下) (約19分)
22:宿屋仇 (約46分)

CD 5枚 303分

[132]cdx0013
[オーディオブックCD] 上方落語『東の旅』通し口演 伊勢参宮神賑 上巻
[一般向け落語CD]
   1,980円
喜六と清八というウマの合う二人の若者が大坂から奈良を通り伊勢神宮に参拝し、鈴鹿峠を越えて近江・京都をまわり大坂へ戻るまでの道中を描く。

『伊勢参宮神賑』は旅の道すがらで起こるそれぞれが独立した噺の総称で、全編を通して口演されることは約百年以上なかった。時代を追うごとに演じられなくなり消滅してしまった噺もあるため、全体の三分の二ほどしか残っておらず、伊勢参りネタにもかかわらず伊勢神宮に参拝する場面が欠落していた。それを落語に関する資料・文献の収集家としても知られる著者が綿密なリサーチのうえ復元し、一部創作を加えて全二十二席によみがえらせた。※本CDでは前半部分十二席

上方落語の陽気さ賑やかさをお供に、「七度狐」で狐に化かされ、「うんつく酒」では弁口達者で危機を切り抜け、「宮巡り」で伊勢神宮を参拝及び観光し、宿屋で騒動を繰り広げる。当時の風情や風俗を感じられる旅ネタ落語の代表作がここに蘇る。

収録演目
1:東の旅発端 〜奈良名所 (約20分)
2:野辺 (約17分)
3:煮売屋 (約11分)
4:七度狐 (約32分)
5:軽業 (約19分)
6:軽業講釈 (約23分)
7:常太夫儀太夫 (約27分)
8:うんつく酒 (約25分)
9:鯉津栄之助 (約18分)
10:三人旅 (約29分)
11:尼買い (約20分)
12:間の山お杉お玉〜宮巡り (約22分)

CD 5枚 266分

[131]book-014
桂文我 上方落語全集 第二巻
[一般向け書籍]
   2,750円
第二巻では――
「包丁間男」「青菜」「佐々木裁き」など、
上方落語の逸品、珍品を織り交ぜた
珠玉の高座、十五席を再現している〈解説付き〉

芸能博士≠ニ呼ばれた桂米朝師(人間国宝)の系譜を継がんとする著者は、大師匠と同様に落語に関係する史料・文献を収集しまくる稀代のコレクターでもあります。現代では忘れられた噺を古文献から掘りおこし復元することにも取り組んでおり、噺家生活四十年で上演した噺は七百以上を数えます。
この全集では、そうした噺のなかから厳選したネタをテキストに起こし、本人解説付きで紹介しています。著者が収集した貴重な演芸資料も、できるかぎり写真で紹介しています。また、大師匠方との思い出話などを綴るコラムも読み応えたっぷりです。

第二巻に収録されているのは、
強欲五右衛門
蛸芝居
京の茶漬
能狂言
紺田屋
佐々木裁き
雑穀八
四四十六
青菜
秋刀魚芝居
住吉駕籠
短気息子
馬子茶屋
包丁間男
厄払い の十五席。

四六判 312頁

[130]book-013
上方落語『東の旅』通し口演 伊勢参宮神賑
[一般向け書籍]
   3,080円
上方落語「旅ネタ」ジャンルの代表作、完全復刻 著者自身による解説と貴重な資料を収載。

太平の世となった江戸時代に、「一生に一度はお伊勢さま」と言われるほど大流行したお伊勢参りを題材にした大河落語。大坂から見て伊勢は東にあるため、通称『東の旅』としても知られる。
喜六と清八というウマの合う二人の若者が大坂から奈良を通り伊勢神宮に参拝し、鈴鹿峠を越えて近江・京都をまわり大坂へ戻るまでの道中を描く。

『伊勢参宮神賑』は旅の道すがらで起こるそれぞれが独立した噺の総称で、全編を通して口演されることは約百年以上なかった。時代を追うごとに演じられなくなり消滅してしまった噺もあるため、全体の三分の二ほどしか残っておらず、伊勢参りネタにもかかわらず伊勢神宮に参拝する場面が欠落していた。それを落語に関する資料・文献の収集家としても知られる著者が綿密なリサーチのうえ復元し、一部創作を加えて全二十二席によみがえらせた。

上方落語の陽気さ賑やかさをお供に、「七度狐」で狐に化かされ、「うんつく酒」では弁口達者で危機を切り抜け、「宮巡り」で伊勢神宮を参拝及び観光し、宿屋で騒動を繰り広げる。当時の風情や風俗を感じられる落語読本。


目次
上方落語『東の旅』勧進前口上 / 神崎宣武
はじめに
□往路
『東の旅 発端』
『奈良名所』
『野辺』
『煮売屋』
『七度狐』
『軽業』
『軽業講釈』
『常太夫儀太夫』
『うんつく酒』
『鯉津栄之助』
『三人旅』
『浮かれの尼買い』
『宮巡り』
□復路
『桑名船』
『軽石屁』
『高宮川天狗酒盛』
『コレコレ博打』
『矢橋船』
『宿屋町〜こぶ弁慶』
『走り餅』
『三十石夢の通い路』
『宿屋仇』
まとめとして

四六判 374頁

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SPレコード落語特選 初代桂春團治編 五
[一般向け落語CD]
   1,100円
初代桂春團治の名席・珍席を、四代目桂文我所蔵のSP音源から復刻!
四代目 桂文我氏の解説付きでお贈りします。
掛けられる時や場所により、演目の表現や長さも違い一粒で何回も楽しめるのが落語の奥深さです。本シリーズは、数多ある初代桂春團治のSP音源を掘り起こし、いくつかのレコード会社の垣根を越え、同席なども比較し楽しんでいただけます。

演目解説
『いかけや』

初代春團治は、悪戯をする子どもが登場するネタを数多く各レコード会社で吹き込んでいますが、このネタこそが春團治三代のお家芸です。但し、三代の春團治に稽古を付けたのは、四代目桂文團治だったようで、終生それを自慢していました。
『いかけや』の後半は鰻屋となるのですが、三代目春團治は演らず、後半まで上演したのは四代目桂文紅でした。文紅は四代目文團治の弟子だけに、オチまで演じることを、とても大切にしていたのです。

収録内容
春團治について(桂文我) 約14分
『いかけや』演目解説(桂文我) 約5分
『いかけや』コロンビアレコード 約14分
『いかけや』テイチクレコード 約13分
『いかけや』ニットーレコード 約13分

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SPレコード落語特選 初代桂春團治編 四
[一般向け落語CD]
   1,100円
初代桂春團治の名席・珍席を、四代目桂文我所蔵のSP音源から復刻!
四代目 桂文我氏の解説付きでお贈りします。
掛けられる時や場所により、演目の表現や長さも違い一粒で何回も楽しめるのが落語の奥深さです。本シリーズは、数多ある初代桂春團治のSP音源を掘り起こし、いくつかのレコード会社の垣根を越え、同席なども比較し楽しんでいただけます。

演目解説
『牛ほめ』

他人に誉められると嬉しくなり、お世辞と知っていながらも、ニコニコしてしまうのが人情。自分が可愛がっているペットを誉められると、自分が誉められるよりも嬉しくなりますが、そのような心情を見事に突いたネタと言えましょう。
上方落語では、『池田の牛ほめ』と呼ばれることが大半で、大阪の北摂の池田が舞台になっています。阪急電車が開通するまでの池田は田園地帯が広がり、牧歌的な雰囲気が満載という町でした。
他にも初代春團治は、池田を舞台にした『猪買い』もSPレコードに吹き込んでいます。

収録内容
春團治について(桂文我) 約14分
『牛ほめ』演目解説(桂文我) 約4分
『牛ほめ』タイヘイレコード 約13分
『牛ほめ』ニットーレコード 約24分

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SPレコード落語特選 初代桂春團治編 三
[一般向け落語CD]
   1,100円
初代桂春團治の名席・珍席を、四代目桂文我所蔵のSP音源から復刻!
四代目 桂文我氏の解説付きでお贈りします。
掛けられる時や場所により、演目の表現や長さも違い一粒で何回も楽しめるのが落語の奥深さです。本シリーズは、数多ある初代桂春團治のSP音源を掘り起こし、いくつかのレコード会社の垣根を越え、同席なども比較し楽しんでいただけます。

演目解説
『赤子茶屋』

近年、他人の不幸に付け込んで利を得ようとする落語の上演が少なくなりました。当時の観客は喜んだのかも知れませんが、今となっては聞くに耐えない内容のネタもあるのです。
『赤子茶屋』も、その一つと言えましょう。近年では、人間国宝に指定され、文化勲章も授賞した三代目桂米朝の兄弟子に該る二代目桂米之助が演じ、笑福亭松葉(平成7年に没し、七代目笑福亭松鶴の名前を追贈される)が教えを受けました。
今後、工夫を加え、甦るネタになるでしょうか?

『阿弥陀池』

明治時代、初代桂文屋が創作したネタに、初代春團治がナンセンスなギャグを加え、爆笑落語に仕立て上げました。初代春團治の十八番の一つで、各レコード会社で吹き込んでいます。
二代目春團治も得意にし、晩年、朝日放送が催した『春團治十三夜』という番組でも上演し、最古のライブ録音として残ったのが、上方落語界の貴重な財産となりました。
三代目春團治は持ちネタにしませんでしたが、二代目の弟子・露の五郎(晩年、二世露の 五郎兵衛を襲名)が十八番にしていたことを、懐かしく思い出します。

収録内容
春團治について(桂文我) 約14分
『赤子茶屋』演目解説(桂文我) 約3分
『赤子茶屋』ニットーレコード 約14分
『阿弥陀池』演目解説(桂文我) 約3分
『阿弥陀池』タイヘイレコード 約12分
『阿弥陀池』オリエントレコード 約12分

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SPレコード落語特選 初代桂春團治編 二
[一般向け落語CD]
   1,100円
初代桂春團治の名席・珍席を、四代目桂文我所蔵のSP音源から復刻!
四代目 桂文我氏の解説付きでお贈りします。
掛けられる時や場所により、演目の表現や長さも違い一粒で何回も楽しめるのが落語の奥深さです。本シリーズは、数多ある初代桂春團治のSP音源を掘り起こし、いくつかのレコード会社の垣根を越え、同席なども比較し楽しんでいただけます。

演目解説
『裏むき丁稚』

初代春團治の子どもの表現は、憎たらしさの中に、可愛さが満ち溢れています。
東京落語では『あんま小僧』という演題で上演されており、上方では笑福亭呂鶴が得意にして、若手の時代から高座に掛けていました。
短いネタですが、登場人物が少なく、何げない遣り取りだけで笑いを誘わなければならないので、演じるには難しいネタと言えましょう。
初代春團治は、当時の風俗を絡め、ネタの雰囲気も刷新しました。初代春團治の改良が無ければ、今日まで伝わらなかったかも知れません。

『ゑびす小判』

一月九日・十日・十一日、大阪は戎神社の参詣で賑わいます。
戎(恵比寿、夷)は、イザナギ・イザナミの子として生まれましたが、骨の無いグニャグニャの身体だったため、葦で編んだ舟に乗せて海へ流されました。それが後に戻ってきて、西宮戎の祭神となったと言われています。
戎は商売繁盛の神様して崇められ、戎神社参詣の三日間は大勢の参詣人が集まります。参詣人は笹に小判・鯛・千両箱の玩具を吊ってもらい、それを持って帰って神棚に供えるようになりました。その玩具の偽物の小判を、戎小判と言うのです。

『お玉牛』

三代目春團治の十八番でしたが、それは立花家花橘から伝わったもので、代々の春團治が伝えたネタとは言いにくい。
初代春團治はこのネタが得意ではなかったようで、レコードの吹き込みも少ないのです。当時は艶っぽい落語を吹き込むと警察の検査に引っ掛かり、訓告を受けて発売前に廃盤になることも考えられたため、吹き込みを控えたのだとも考えられましょう。
また、身振りが面白い落語のため、音だけで楽しむSPレコードの吹き込みには相応しくないと思ったのかも知れません。

収録内容
春團治について(桂文我) 約14分
『裏むき丁稚』演目解説(桂文我) 約3分
『裏むき丁稚』ニットーレコード 約13分
『ゑびす小判』演目解説(桂文我) 約2分
『ゑびす小判』タイヘイレコード 約13分
『お玉牛』演目解説(桂文我) 約5分
『お玉牛』ニットーレコード 約9分

[125]cdx007
SPレコード落語特選 初代桂春團治編 一
[一般向け落語CD]
   1,100円
初代桂春團治の名席・珍席を、四代目桂文我所蔵のSP音源から復刻!
四代目 桂文我氏の解説付きでお贈りします。
掛けられる時や場所により、演目の表現や長さも違い一粒で何回も楽しめるのが落語の奥深さです。本シリーズは、数多ある初代桂春團治のSP音源を掘り起こし、いくつかのレコード会社の垣根を越え、同席なども比較し楽しんでいただけます。

演目解説
『馬の田楽』

昨今では、「田楽」より「おでん」と言う方が通りが良いでしょうが、「味噌おでん」より「味噌田楽」と言う方が、味噌の香ばしさが漂い、美味しそうに感じます。
オチまで聞いてもらわなくては、何故『馬の田楽』という演題になっているのか、わかりません。
初代春團治の演出が抜群だっただけに、他の噺家に、SPレコードに吹き込む者が少なかったようです。初代春團治のダミ声が、子どものあどけなさと、悪戯心を引き立てていました。そこを注意して聞いていただくと、面白さが倍増するでしょう。

収録内容
春團治について(桂文我) 約14分
『馬の田楽』演目解説(桂文我) 約3分
『馬の田楽』ニットーレコード版 約7分
『馬の田楽』ツルレコード版 約13分
『馬の田楽』タイヘイレコード版 約12分

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